「崩壊の密集地帯だ。南北に4キロはある。固い地盤の上にできるとは驚きだ」。千木良教授がつぶやいた。
崩壊の密集地帯は、2014年の広島土砂災害や17年の九州北部豪雨でも見られたが、いずれも風化で崩れやすい花こう岩などが広がる地域だった。安浦町には、より強固な流紋りゅうもん岩が分布する。
(ここまで275文字 / 残り183文字)
2018年07月16日 10時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
崩壊の密集地帯は、2014年の広島土砂災害や17年の九州北部豪雨でも見られたが、いずれも風化で崩れやすい花こう岩などが広がる地域だった。安浦町には、より強固な流紋りゅうもん岩が分布する。
(ここまで275文字 / 残り183文字)
2018年07月16日 10時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun