威圧的な校長から長時間指導、女性教諭が過呼吸で倒れ通院必要に
読売新聞 / 2020年10月21日 11時20分
兵庫県教育委員会は20日、部下にパワーハラスメントをした阪神地区の県立高校の男性校長(59)を減給10分の1(3か月)にするなど、計4人を同日付で減給や戒告の懲戒処分にした。
発表によると、校長は着任時から部下に威圧的な態度を取り、5、6月、40歳代女性教諭に対して冊子の作製方法などを長時間、指導。女性教諭は過呼吸で倒れ、通院が必要になり、県教委がパワハラと認定した。
また、妻を殴ってけがをさせた尼崎市立の中学校の男性教諭(28)を減給10分の1(1か月)、男子児童9人の頭や頬をたたくなどの体罰をした同市立小の女性教諭(44)を戒告の処分にするなどした。
読売新聞 / 2020年10月21日 11時20分
兵庫県教育委員会は20日、部下にパワーハラスメントをした阪神地区の県立高校の男性校長(59)を減給10分の1(3か月)にするなど、計4人を同日付で減給や戒告の懲戒処分にした。
発表によると、校長は着任時から部下に威圧的な態度を取り、5、6月、40歳代女性教諭に対して冊子の作製方法などを長時間、指導。女性教諭は過呼吸で倒れ、通院が必要になり、県教委がパワハラと認定した。
また、妻を殴ってけがをさせた尼崎市立の中学校の男性教諭(28)を減給10分の1(1か月)、男子児童9人の頭や頬をたたくなどの体罰をした同市立小の女性教諭(44)を戒告の処分にするなどした。