中英共同宣言、役目終えた、香港制度見直しで在英中国報道官
2021.3.15 10:53国際中国・台湾
香港デモ
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中国全人代で、香港の選挙制度見直しに関する決定案の採決結果を示すモニター=11日、北京の人民大会堂(共同)
中国全人代で、香港の選挙制度見直しに関する決定案の採決結果を示すモニター=11日、北京の人民大会堂(共同)
中国の在英大使館報道官は14日、日米など先進7カ国(G7)の外相が香港の選挙制度見直しは1984年の中英共同宣言で保障された言論の自由を狭めるなどと懸念を表明したことについて「共同宣言は歴史的な役目を既に終えている」と一蹴した。
G7外相声明が「『一国二制度』の原則における香港の高度自治を損なう」と批判したことについても「愛国者による香港統治で『一国二制度』は確保できる」と主張した。
宣言は国連に登録された国際的な公約で、法的拘束力があるとされている。(共同)
[匿名さん]
マル秘セルフィー投稿もあるかも? 英MI5がインスタ公式アカ開設
2021年04月27日14時44分
マル秘セルフィー投稿もあるかも? 英MI5がインスタ公式アカ開設
【ロンドンAFP=時事】英情報局保安部(MI5)が22日、インスタグラムに公式アカウントを開設した。(写真は資料写真)
英通信社プレス・アソシエーションによると、アカウント名は「@mi5official」。MI5をめぐる俗説を正し、これまで未公開だった資料の投稿もあり、また現役の情報局員がオンラインで質問に答えるコーナーや、求人情報を提供する計画もある。
かつてはひそかに新規採用者に接触していたことで知られるMI5だが、近年は求人情報を掲載している。
ロンドンのテムズ川沿いにある、MI5本部の地下博物館に収められている歴史的な資料の公開もインスタグラムが初めて。
伝統的に極めて秘密主義的なことで知られるMI5だが、昨年4月に就任したMI5のケン・マッカラム長官は、「新しいやり方で開かれた」組織にしたいと語っていた。
英国の情報機関には、MI5のほかに映画「007」シリーズの主人公、ジェームズ・ボンドが所属する秘密情報部(SIS、通称MI6)や、サイバーセキュリティを担当する政府通信本部(GCHQ)がある。【翻訳編集AFPBBNews】
[匿名さん]