自民党は20日、元秘書への暴言・暴行問題で離党した豊田真由子氏(埼玉4区)らの衆院選挙区に、対立候補を擁立する方針を固めた。女性問題などで離党した中川俊直氏(広島4区)、小池百合子東京都知事の側近で新党結成を目指している若狭勝氏(東京10区)の選挙区が対象。
豊田氏は地元で18日に記者会見し、衆院選出馬に意欲を表明。20日には衆院厚生労働委員会の閉会中審査に出席して議員活動を再開した。中川氏も7月に立候補する意向を示している。自民党は対立候補を立てることで、不祥事に厳しく対処する姿勢をアピールしたい考えだ。
一方、民進党も離党・除名の議員の選挙区に対立候補擁立を検討する。ただ、前原誠司代表は野党票が分裂して与党を利する可能性も踏まえ、どの選挙区で擁立するかは「総合的に判断する」としている。【毎日新聞】
[匿名さん]
自民党が対抗馬立てるというけど身体検査かっちりやっているの。
[匿名さん]