💐 善通寺市雑談

陸上自衛隊善通寺駐屯地に所属する３３歳の自衛官が後輩を指導する際、のど元付近を殴ったとして６日付けで減給１日の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは、陸上自衛隊の善通寺駐屯地に所属する第１５即応機動連隊の３３歳の３等陸曹です。
陸上自衛隊によりますと、３等陸曹はおととし１１月、大分県にある演習場で行われた訓練で後輩隊員を指導する際、のど元付近を拳で１回殴る暴行を加えたということです。
後輩隊員にけがはありませんでした。
後輩隊員が部隊に報告し、明らかになったということで、３等陸曹は聞き取りに対して「質問をした際に返事が聞き取れず、態度が反抗的であると感じ腹が立った。深く反省している」と話しているということです。
第１５即応機動連隊の品川淳二連隊長は「このようなことを起こしたことについて誠に申し訳なく思っています。いかなる理由があろうとも暴力は許されるものではなく、今後さらなる指導の徹底を図り、根絶につとめます」とコメントしました。