🍡 三好市雑談

徳島県教育委員会は、女子中学生に性的暴行したとして逮捕された中学校の講師と、飲酒運転で事故を起こした中学校の教諭をいずれも懲戒免職にしました。

徳島県教育委員会によりますと、県内の中学校に勤務する２０代の講師は１月、女子中学生に性的暴行をしたとして逮捕されました。

また、三好市立東祖谷中学校に勤務する３７歳の教諭は去年９月、愛媛県内で酒を飲んで車を運転し、中央分離帯に衝突する事故を起こしたうえそのまま逃げたということです。

県教育委員会はこの２人をいずれも懲戒免職にしました。

このほか、県内の小学校に勤務する５９歳の教諭は、去年１２月、授業中の児童の態度に腹を立て、手で肩を押しながら足を蹴る体罰を行ったとして戒告の懲戒処分にしました。

不祥事が相次いだことを受けて県教育委員会は３１日、緊急の会議を開き、榊浩一教育長が「被害を受けられた方、ご家族や関係者のみなさまに心からおわびします。教職員ひとりひとりがこれまで以上に強い危機感と使命感を持って行動してほしい」と陳謝しました。