🐓 徳島雑談総合

免許証即日交付の新施設開設へ09月27日　06時08分nhk
運転免許を更新する際の利便性を高めようと、県警察本部は免許証の即日交付ができる新たな施設を阿南市と阿波市に開設する方針を決めました。
今後、市などと開設する場所や時期について具体的な検討を進めることにしています。
警察によりますと、県内では運転免許の更新手続きは松茂町の県運転免許センターと一部の警察署で行っていますが、警察署での手続きは免許証の交付が後日になることなどから利用者が減少しているということです。
このため県警察本部は警察署での更新手続きを取りやめ、免許証の即日交付ができる新たな施設、「運転免許更新センター」を阿南市と阿波市に設ける方針を決めました。
免許更新の窓口は現在の県運転免許センターを含め３か所に集約されることになり、県警察本部では既存の施設を活用することなどを想定し、今後、市などと開設する場所や時期について具体的な検討を進めることにしています。
一方で、山間地などには「出張窓口」を設けて免許更新の手続きができるようにするため、三好市や那賀町で来月、実証実験を行うことにしています。
県警察本部は「自治体などと協力して免許更新の利便性を高める取り組みを進めていきたい」と話しています。

リーゼント刑事が坊主頭で謝罪会見しろ

仮装した園児が交通安全呼びかけ10月17日　12時01分NHK
ハロウィーンを前に北島町で仮装をした保育園児たちが地域の高齢者の家を訪れて、交通安全を呼びかけるキャンペーンが行われました。
キャンペーンは地域の高齢者に交通安全の意識を高めてもらおうと地元の警察が行いました。
１７日は今月３１日のハロウィ?ンにちなんで、オレンジ色のマントなどの仮装をした北島町新喜来にある保育園の子どもたち１２人が近くの高齢者の家を訪問しました。
子どもたちは「事故にあわないように気をつけてください」などと声をかけながら、交通安全のメッセージカードやシートベルトの着用などを呼びかけるチラシなどを手渡しました。
受け取った高齢者は「道路には飛び出さないで」などと子どもたちをいたわりながら用意していたお菓子を子どもたちに渡していました。
子どもたちの訪問を受けた６７歳の男性は「子どもたちが来てくれてとてもうれしいです。シートベルトの着用や、スピードの出しすぎなどに注意して運転したいです」と話していました。
県警察本部によりますと、県内の交通事故で亡くなった人はことしに入って１６日までに２４人で、半分の１２人は６５歳以上だということで、
警察ではこうしたキャンペーンなどを通じて高齢者の事故防止を呼びかけることにしています。