🚃 鉄道・電車

夕張支線でレール異常見つかる
04月10日　22時09分

夕張支線でレール異常見つかる



レールの検査データの改ざんが相次いだＪＲ北海道で１０日、石勝線夕張支線にある線路の分岐地点のレールに、社内基準を超える異常な数値が計測されました。ＪＲ北海道では、一部の列車を運休させて緊急の補修を実施した上で、原因を調べています。
ＪＲ北海道によりますと異常な数値が見つかったのは、石勝線夕張支線の鹿ノ谷駅と清水沢駅の間にある線路の分岐地点のレールです。
この区間では１０日、レールの幅などを測る定期検査が行われていましたが、担当社員が現場から持ち帰った測定データを確認したところ、夕方になって補修が必要な社内基準を超える異常な数値が見つかったということです。
この区間は、１日に普通列車が９往復１８本走っていますが、これまでに列車４本を部分運休にし、タクシーでの代行輸送を行っているということです。
ＪＲ北海道は１０日夜、緊急の補修を実施した上で、レールのどの部分にどの程度の異常があったのかなど、詳しい状況の確認や原因の調査を進めています。

“夕張支線”来年３月廃止で調整

02月20日　16時10分



廃止が決まっているＪＲ石勝線の新夕張・夕張の区間について、地元、夕張市の鈴木直道市長は会見で、廃止の時期を来年３月とする方向でＪＲ北海道と最終調整していることを明らかにしました。
これは、２０日に開かれた夕張市の地域交通を話し合う協議会のあと、鈴木市長が記者会見で明らかにしました。
それによりますと、市とＪＲがすでに廃止することで合意している新夕張・夕張を結ぶ石勝線の「夕張支線」について、廃止の時期を来年３月とする方向でＪＲ側と最終的な調整をしているいうことです。
また、鉄道に代わる交通手段として検討している幹線道路を１日１０往復程度、運行する路線バスについて、ＪＲ側に、２０年分の維持費用としておよそ７億円を拠出するよう求めているということです。
鈴木市長は、「鉄道の廃線という大きなターニングポイントを公共交通を再構築する出発点と捉え、スピード感をもって具体的な協議や検討を進めたい」と述べました。

どっちにしろ金かかるこっちゃな〜

破産やな

年4月に廃止される石勝線夕張支線に代わる交通体系について高橋はるみ知事と夕張の鈴木直道市長が意見交換しました。
意見交換で夕張の鈴木市長は高橋知事に鉄道に代わる公共交通として路線バスを市民に提案したいきさつを説明しました。
これに対し高橋知事はそれぞれの地域にあった公共交通を住民参加の議論で決めるモデルケースだと評価しました。
夕張市はＪＲ北海道に支援金として7億円の拠出を求めています。

HBCニュースで放送【03月18日(日) 18時00分】

そだね

ＪＲ夕張支線 開業126年祝う 石炭輸送に活躍 来年４月廃止
2018年11月3日 12時15分

北海道の夕張市を走るＪＲ石勝線の夕張支線で、来年４月の廃止を前に開業から126年を祝う最後の催しが開かれました。

ＪＲ石勝線の夕張支線は明治25年に石炭を輸送するため開業し、今月１日に開業から126年を迎えましたが、路線の見直しで来年４月に廃止されます。

３日は記念の催しが開かれ、臨時の貸し切り列車が大勢の鉄道ファンなどを乗せて夕張駅に到着しました。

駅前には地元の人たちや夕張市のキャラクター「メロン熊」などが集まり、子どもたちから駅長にお祝いの花束が贈られました。

札幌市から親子で訪れた女性は「ゆったり乗れて、紅葉もきれいで、20分くらいの旅でしたがとても楽しかったです」と話していました。

札幌市から夫婦で訪れた80代の男性は「高校生のときに通学で使っていました。廃線になるのは寂しいです」と話していました。

きたの

１回破綻した行政区に赤字路線の鉄道は要らないよな!?

石勝線夕張支線の記念カードを配布…2019年4月の廃止を記念　12月15日から

炭鉱が終わった時点で終わってた