>>29
そういうレッテル貼りはよせよ。
少なくとも俺にはミニガンの有用性を主張してる奴はそんな人間には見えねえよ。
もともとミニガンは開発時のAH-1の主力武装だったからな。
ミニガンの問題は誰か書いたかもしれんが、7.62ミリじゃあ、暴露兵員やソフト・スキンの車輌にゃ問題ねえが、装甲された車輌には非力なことだ。
もともとベトナム戦争の過程で武装ヘリコプターの必要性が認識されたわけだが、対機甲戦を考えりゃ20ミリ以上で装甲車輌にダメージを与えたいと考えんのは普通だ。
この20ミリガドリング砲だが、陸自のAH-1もそうなんだが、元ネタは艦載近接対空火器のM61だったはずだ。
この発射速度は毎分三千発以上あるんだが、ガドリング砲だから銃身が6本もあってヘリコプターの装備としちゃ重すぎた。
発射速度も速すぎて、ヘリコプターに積める程度の弾数じゃものの十数秒で射ち尽くしちまう。
だいたいターゲットもヒコーキじゃなく、精々時速数十キロの車輌よ。発射速度も遅くても問題は少ねえ。
そこで銃身の数を半分にして、発射速度も600〜700発くらいに落として軽量化したわけよ。
つまり狙うターゲット、ヘリコプターの搭載力を考えて、重量や発射速度もそれなりに最適化してんのよ。
今後日本への脅威が何になるか、それを考えてミニガンを含めた搭載装備を考えりゃいい。
AH-1にゃ一応そういうポテンシャルはあんのよ。
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