米軍無人偵察機展開計画 鹿屋での基礎調査が終了 今月中に「細部・専門的調査」実施へ
3/5(土) 10:23配信
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南日本新聞
米空軍などに配備されている無人機MQ9(米ジェネラル・アトミクス社のパンフレットから)
海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)への米空軍無人偵察機MQ9の一時展開計画を巡り、在日米軍と防衛省は4日、現地での「基礎的調査」を終えた。九州防衛局は「トラブルにつながる事案はなかったと考えている」としている。
基礎的調査は最大16人態勢で基地内の施設を確認し、民間の宿泊業者などにサービス提供の可否を聞き取った。防衛局によると、調査員らは同日午後0時半ごろ、航空自衛隊機U4で鹿屋基地をたった。
今回の結果を踏まえ、MQ9の知見を持つ太平洋空軍や米本土の要員ら最大約40人が3月中に「細部・専門的調査」をする。日程は調整中。決まり次第、地元自治体に連絡するという。追加調査する場合も同月中に終える見込み。
関係者によると、配備が計画されるMQ9は7機前後。早ければ今春から1年程度、整備や運用を担う米兵100人超が駐留するとみられる。
[匿名さん]
鹿屋航空基地に米軍無人機配備検討 2回目の現地調査
3/14(月) 12:15配信
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鹿児島ニュースKTS
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鹿児島テレビ
海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機の一時的な配備が検討されていることについて防衛省は、14日から専門的な調査を行います。
防衛省は、中国の警戒監視活動の強化を目的に海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機MQ9の一時配備を検討しています。
2月28日からは1回目の現地調査が行われ、基地の施設や駐留するアメリカ兵の宿泊施設などを調査しました。
14日から行われる2回目の調査ではアメリカ本土からの調査員も含む日米の45人程度が参加し、より専門的な調査が行われる予定です。
防衛省は、3月中に現地調査を終えたい考えです。
[匿名さん]