この日、日本人一番手で登場したのは、2019年ウィンブルドンジュニア覇者の望月。ヒューゴ・ガストン(フランス/同160位)に対戦すると、第1セットは緊張からかストロークが不安定でアンフォーストエラーを10本記録(ガストンは4)し、1-6で落とす。しかし、望月は攻める姿勢を崩さず。ストロークが奥深く入りだし、果敢にネットに出ていくと第2セットからブレーク合戦に。そんな中、流れを掴んで第2セット6-2、第3セット6-4で勝利した。
エリアス・イマー(スウェーデン/同169位)と対戦した伊藤は、リターンで攻めていくと6-3、6-4で予選1回戦を突破している。伊藤は8度、ブレークポイントを握られたが、7度セーブするなど、安定感あるプレーを見せた。
そして、内山は、ライアン・ペニストン(イギリス/同367位)と対戦。第1セット、得意のサービスゲームで攻められて3ブレークを許して3-6で落とすが、第2セットから見事立て直して6-2、6-4で勝利を果たしている。
元ジュニアランキング1位のホイットニー・オシグウェ(アメリカ/同210位)と対戦した日比は、第1セット、攻撃的なリターンを展開。さらに低く滑るバックハンド・スライスで相手の打点を下げると2ブレークを奪って6-2で奪取。第2セットでも主導権を握って6-4。ストレート勝利を果たしている。
[匿名さん]
大坂、ハレプ欠場で混沌とする女子V争い/ウィンブルドン
[2021年6月27日8時22分 ]
大坂なおみ(19年撮影)
大坂なおみ(19年撮影)
テニスの4大大会、ウィンブルドンが28日に開幕する。
女子の優勝争いは混沌(こんとん)としている。19年以降、行われた4大大会9大会で複数の優勝を遂げたのは大坂なおみの3度だけ。残りの6度はすべて異なる選手の優勝だ。その世界2位の大坂は欠場。同3位で19年優勝のハレプ(ルーマニア)も直前にけがで欠場に追い込まれた。ネットプレーがうまく、芝で有効な逆回転球を使える女王バーティ(オーストラリア)には初優勝の絶対的なチャンス。コート(オーストラリア)が持つ4大大会最多24度の優勝に挑むセリーナ・ウィリアムズ(米国)も狙う。4大大会の中で、6度と最も優勝回数が多い今大会は、得意のパワーが最も生かされる。それとも、再び新女王が誕生するか。見逃せない。大会はWOWOWで全日生放送、WOWOWオンデマンドでライブ配信される。
[匿名さん]
■ウィンブルドン第6日目(7/3)日本人選手試合予定
【6番コート】女子ダブルス2回戦
第3試合:土居美咲(ミキハウス)/ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)×シェイ・スーウェイ(台湾)/エリーゼ・メルテンス(ベルギー)[3]
【10番コート】女子ダブルス2回戦
第2試合:二宮真琴(エディオン)/リュドミラ・キチェノク(ウクライナ)対エイジア・ムハンメド/ジェシカ・ペグラ(アメリカ)
【16番コート】
男子ダブルス2回戦
第2試合:マクラクラン勉(イカイ)/レイベン・クラーセン(南アフリカ)[14]対リカルダス・ベランキス(リトアニア)/ドミニク・コプファー(ドイツ)
【18番コート】女子ダブルス2回戦
第3試合:青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業HD)[5]×テレザ・マルティンコワ/マルケタ・ボンドロウソワ(チェコ)
※ランキングは6月28日現在、[]内はシード順位
[匿名さん]
錦織「イップス的な感じ」五輪に不安残す…「リターン最悪だった」15年大会以来の2回戦敗退
7/3(土) 5:30配信
◇テニス ウィンブルドン選手権第4日(2021年7月1日 英ロンドン・オールドイングランド・クラブ)
男子シングルス2回戦で世界ランキング53位の錦織圭(31=日清食品)は同78位のジョーダン・トンプソン(27=オーストラリア)に5―7、4―6、7―5、3―6で敗れた。女子シングルス2回戦で日比野菜緒(26=ブラス)はアレクサンドラ・サスノビッチ(27=ベラルーシ)に4―6、6―7で敗退。シングルスの日本勢は早くも姿を消した。
[匿名さん]
テニス、青山・柴原組が8強入り ウィンブルドン第7日
2021/07/05 22:57共同通信
テニス、青山・柴原組が8強入り ウィンブルドン第7日
女子ダブルス3回戦でプレーする青山(左)、柴原組=ウィンブルドン(共同)
(共同通信)
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第7日は5日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス3回戦で第5シードの青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組は第11シードのラウラ・ジーゲムント(ドイツ)ベラ・ズボナレワ(ロシア)組を6―2、7―5で下して8強入りを決めた。
シングルスは4回戦が行われ、女子第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が全仏オープン覇者のバルボラ・クレイチコバ(チェコ)を7―5、6―3で下し、初のベスト8入りした。
[匿名さん]
テニス、青山・柴原組が4強入り
日本女子同士のペアで初
2021年7月8日 午前0時07分
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女子ダブルス準々決勝でプレーする青山(右)、柴原組=ウィンブルドン(共同)
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女子ダブルス準々決勝でプレーする青山(右)、柴原組=ウィンブルドン(共同)
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第9日は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス準々決勝で青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組がマリエ・ブズコバ、ルーシー・ハラデツカ組(チェコ)を7―6、7―5で下し、日本女子同士のペアで1970年大会8強の沢松順子、和子姉妹を上回る初の4強入りを果たした。
男子ダブルス準々決勝でマクラクラン勉(イカイ)レーベン・クラーセン(南アフリカ)組は敗れた。
男子シングルス準々決勝で3連覇を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はストレート勝ちし、4強入りした。
[匿名さん]
ジョコビッチ、GS30回目の決勝進出。勝負どころでシャポバロフからミスを引き出す[ウィンブルドン]【テニス】
7/10(土) 15:30配信
ジョコビッチが勝負どころで違いを見せる
シャポバロフに勝利したジョコビッチ(写真:田沼武男)
王者に対して、若き才能はこれ以上ないプレーを見せた。
しかし、勝負どころでのわずかな差からストレートで敗れた。
7月9日、ウィンブルドン男子シングルス準決勝、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)は第10シード、デニス・シャポバロフ(カナダ/同12位)と対戦。7-6(3)、7-5、7-5で勝利し、ウィンブルドンとしては3大会連続7度目での決勝進出を決めた。
【動画】ジョコビッチ×シャポバロフマッチハイライト
ジョコビッチは、1回戦でジャック・ドレーパー(イギリス/同253)に1セットを奪われた以外は、2回戦ケビン・アンダーソン(南アフリカ/同102位)、3回戦デニス・クドラ(アメリカ/同114位)、4回戦の第17シード、クリスチャン・ガリン(チリ/同20位)、準々決勝のマートン・フクソービッチ(ハンガリー/同48位)はストレート勝ち。本人も「調子がいい」と言っているが、ほぼ完璧な内容で勝ち上がってきている。
一方、シャポバロフは、1回戦フィリップ・コールシュレイバー(ドイツ/同115位)にフルセット勝利。2回戦パブロ・アンドゥハル(スペイン/同70位)は不戦敗、3回戦アンディ・マレー(イギリス/同118位)、4回戦第8シードのロベルト・バウティスタ・アグ(スペイン/同10位)にストレート勝利。第10シードのカレン・カチャノフ(ロシア)とは3時間26分の激闘を制して、フルセット勝利しキャリア初のグランドスラム準決勝進出を果たしている。
[匿名さん]