🏓 卓球

張本、石川ら準々決勝へ＝卓球アジア杯
2019年04月05日19時59分


男子１次リーグで、ポイントを奪い喜ぶ張本智和＝５日、横浜文化体育館
　卓球のアジア・カップは５日、横浜文化体育館で開幕して男女シングルスの１次リーグが行われ、男子Ｂ組の張本智和（木下グループ）はリオデジャネイロ五輪２冠の馬竜（中国）に１−３で敗れたが２勝１敗で同組２位となり６日の準々決勝に進んだ。丹羽孝希（スヴェンソン）はＣ組１位で決勝トーナメントに進出。
　女子は石川佳純（全農）が２勝１敗でＣ組２位となり８強入りしたが、Ａ組の平野美宇（日本生命）は１勝２敗で３位となりプレーオフに回った。
　大会は世界ランキング上位者らが出場してシングルスで争い、３位以内が１０月に中国・成都で行われるワールドカップ出場権を得る。
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張本智和がリオ金の馬竜に悔し完敗、決勝で再戦誓う
[2019年4月5日21時28分]


馬龍（右）にポイントを奪われ悔しがる張本（撮影・横山健太）
馬龍（右）にポイントを奪われ悔しがる張本（撮影・横山健太）
アチャンタ（左）からポイントを奪い雄たけびを上げる張本（撮影・横山健太）

＜卓球アジア杯＞◇第1日◇5日◇横浜文化体育館◇男女1次リーグ

男子世界ランク4位の張本智和（15＝木下グループ）が16年リオデジャネイロ・オリンピック（五輪）男子シングルス金メダルの馬竜（30＝中国）に1−3で敗れながらも、2勝1敗で決勝トーナメントに進出した。

同8位の丹羽孝希（スヴェンソン）、女子同6位の石川佳純（全農）も進出を決めた。同9位の平野美宇（日本生命）はリーグ3位となり、残り2枠の8強を懸けたプレーオフに回った。

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