>>344
主力を欠いた打線は噛み合わず、序盤から拙攻を繰り返した。1点を追う6回は無死一、二塁の好機を迎えるも、5番福田が左飛に倒れたあと、続くモヤの打席で二塁走者・アルモンテがけん制死。そのモヤは右翼線への二塁打を放ち、再び二死二、三塁としたが、7番高橋は左飛に倒れた。
8回に5番福田の内野ゴロの間に同点に追いついたが、続く一死一、三塁の好機で、7番高橋、8番木下拓が連続で二ゴロ。勝ち越し点を奪えぬまま9回を迎えると、抑えの田島が一死から4連打を浴び、一気に3点を勝ち越された。
代わった木下雄も適時打を浴び、田島は計4被安打で4失点。一死しか奪えずマウンドを降り、守護神は今季3敗目(0勝15セーブ)を喫した。