👾 パチンコ全国

パチンコ
たまに１０万円台の勝ちもありますが、基本的には数千円〜数万円の儲けのギャンブルです。
射幸性は低いですよね。
しかしなぜ、このような小さなギャンブルに人は熱中し、依存症と言われるほどの利用者を生み出すのでしょうか？

それはパチンコの持つギャンブル性ではありません。光や音、震えなどの刺激です。
聴覚、視覚、触覚に強烈に刺激を与え続けられることで、人間の脳から快楽物質があふれ出すのです。
あふれる快楽物質を抑える為の鎮静物質も同時に大量に放出されます。
そこで脳がバランスを崩すのです。
パチンコは人間の脳の働きをぶっ壊すシステムです。
どうして厚生労働省はこの悪魔の機械を規制しないのでしょうか？

自宅にパチンコ台を置くと異常に音が大きいのにびっくりします。
ホールでは９０ｄｂ以上の騒音があると測定されています。
そのような騒音の中でも更に周りの空気を引き裂くような強烈な大当たり音が耳に飛び込んできます。
パチンコ台から光と音を取り除くと、ぱちんこがつまらなく感じます。
家で無音で打っていると、ゲーム性は全く面白くないことに気づきます。

パチンコ依存症は明らかにメーカーの謀略です。
健康被害は深刻なのに、なぜ厚生労働省は指導勧告もしないのでしょうか？
もっともパチンコ店の禁煙化すら出来ない訳ですから、それ以前の問題なんでしょうけど。