インターネットによる誹謗中傷・風評被害の問題は、近年深刻な社会問題に発展しております。誹謗中傷が問題となるケースの多くは、SNSまたはこんな掲示板を舞台としています。インターネットの特徴である匿名性は、誹謗中傷を加速させます。とくにSNSの多くは実名を明かさずアカウントネームでの投稿が可能であり、だれが加害者なのかが特定できないため(今は特定されますし、プロバイダーは開示する義務があります)、誹謗中傷を誘発させているのです。SNSユーザーのなかには「間違いを正してやる」という正義感から攻撃的な意見を投稿する人もいます。正義感が強まると、誹謗中傷にあたる投稿でも「正しいことをしている」という誤った認識に陥ってしまうのです。多くのユーザーからの批判や非難が集中している相手に対しては、自分ひとりが誹謗中傷にあたる投稿をしても「みんなと同じ」としか感じなくなります。いわゆる群集心理から罪の意識が希薄になってしまうことも原因のひとつであることには間違いありません。誹謗中傷にあたる行為があった場合は、刑事的な責任と民事的な責任の両方を負うことになります。誹謗中傷は内容に応じて犯罪を構成するため、ここで挙げる犯罪に該当して処罰を受けることになります。公然と事実を摘示して相手の社会的名誉をおとしめると、刑法第230条の名誉毀損罪が成立します。罰則は3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金です。民事はさらに別で罰則があります。匿名悪口など小さな人間のすることです。ここに書き込みすると、あなたもここに掲載される側になります。
ここもSNS殺人を煽る温床となりつつありますね。こんな掲示板は所詮、本質を見極めずに警察とマスコミから垂れ流された一方向だけの情報をコピーし、他人の悪口でアクセスを伸ばして広告費を稼ごうとしている場です。いい加減に気づきましょう。
[匿名さん]