🚨 事件・事故

滋賀、京都、兵庫の３府県の１００戸を超す個人稲作農家が大阪国税局の集中税務調査を受け、２０１２年までに数年間で約１０億円の申告漏れがあったことが１４日、わかった。

一部には悪質な仮装・隠蔽もあり、重加算税や過小申告を含む追徴税額は計約１億５０００万円。

調査によると大規模な稲作の農家もあり、直売や道の駅で販売していた分の売り上げなどを申告していなかった。

国の補助金を申告しなかったり、また米問屋に虚偽の取引伝票を書かせる手口もあった。

税金に関して「サラリーマン１０割、自営業５割、農家３割」などといわれ、農家は所得が把握されていないと見られていた。

いざ、きちんとやったらこれだ。

ますますサラリーマンはやってられない気持ちになろう。

映画「七人の侍」で百姓出身の三船敏郎扮する菊千代が「百姓は何でも持ってる。米も塩も豆も」と代官の目をごまかして隠し持ってると言っていたが、今の百姓は現金を隠し持っているのか。