自民党の石破幹事長は15日、東日本大震災を機に国会議員歳費を2割削減していることを今後も続けることに反対した。
日本維新の会の橋下共同代表は「公約は3割削減。維新の会議員が1割削減というのはおかしいし、恥ずかしい」と発言している。
これに対して石破幹事長は「選挙や政治にかかる金をどのようにして誰が出すべきなのか議論しないままに、3割だ、2割だというのは生産的ではない」と批判したが、ちゃんちゃらおかしい。
政治に金がかかるのではなく勝手に政治家がかけてるだけだ。
また同幹事長は「議員の生活があまり困窮するような状況はいかがなものか」ともいうが、それなら議員なんか辞めればいいだけの話。
他の仕事をすればいい。
同幹事長は金儲けのために政治家をやっているというのと同じだ。
国民は政党助成金を払っているが、国会議員は消費税増税と一緒にやる約束の議員削減もまったくやっていない。
それで議員の歳費削減反対とはふざけるのもいい加減にしろだ。
歳費2割減の時限立法は4月で切れるが、そのまま恒久にするべきだ。
【日時】2014年04月15日(火) 13:10
【提供】日刊現代