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■ネガティブだと損をする
「もう俺も恋をするには年を取り過ぎた」と、自ら白旗を掲げているとせっかくのチャンスを見逃すことがあります。

確かに若い頃に比べて顔の張りも無くルックスも衰えてしまっているでしょうが、しかしそれは自分の若い頃を知らない人にはそう映ってはいません。

意外にチャラい若者より落ち着いた中年が安心と言う女性も多いので、もっと年を取っていることをポジティブに捉えておいた方が得をしそうです。

そんな気持ちを持っていれば、これまでチャンスとも思わなかったことがチャンスだと気付けるようになります。

女性は受け身ですので、そのサインに気付いてあげるかどうかが恋愛のスタートラインに乗れるかどうかの違いになるのです。

男性は元来、そんな女性のサインがわからないところがありますので、若い頃から女性とはもったいない行き違いを繰り返していがちです。

なぜなら女性はあなただけの大事なサインを送ってもリアクションが無ければ、しょせん縁が無かったとして処理してしまうからです。

それ以上のリスクを取ってアタックしてくる女性などもいる時はいますが、それはほぼほぼ例外的な存在と見るべきでしょう。

オヤジになってこそ、これまで繰り返してきた様々な失策を取り返そうとするべきではないでしょうか。

■チェックするべき素振り
若い頃はブイブイやっていたとしても「俺ももう年だし」と思えば、年寄りにしかなれません。

年寄りになって何が損するかと言えば、女性が発するサインを感じるセンサーが鈍ってしまうことに尽きます。

つまり自分の思い込みでせっかくのチャンスを見逃してしまう残念なオヤジでしかなくなるのです。

・目線が合う
ちょっと気にしていれば、少なからず遠くから様子をのぞいていたりもします。

傍にいる時は目を合わせようとはしないものです。

女性は慎重ですので、とりあえずどんな男性なのかを気にかけていると言う段階でしょう。

ただ自分が気にしているからついつい見てしまっていて、その自分の目線に気付かれて目線を投げているだけかもしれません。

これくらいでは、思わぬ勘違いも起こしそうなレベルではあります。

・目に入る
また、たとえ目が合わなくても、自分の視界によく入り込んでいると感じることもあるかもしれません。

そういう場合も見える場所にいたいと言うサインが見え隠れしている可能性があります。
そこで誘わずまでにはいきませんが、とりあえず様子を見ておく価値はあります。


■話しかけてみた時のリアクション
以上のような脈ありサインを感じ取ったら、次はそれを確かめることです。

それには何らかのアプローチをすることになりますが、概ねそれは自信過剰に終わると思っているのも割と普通の人でしょう。

しかしそれもまだまだ世間を知らない若者であればこそで、いい年をした男性がそんなことではもうこの先、何も起こりません。

自信過剰くらいでいた方が成功確率は高まるのは間違いありません。

徒労に終わっても既に気にする年でもないのですから、年をメリットにするべきなのです。

・自然な挨拶だけで顔が赤らむ
これは好きな人はもちろんですが、誰に対してもそうなる人がいたりはします。

一種の男性緊張症のようなもので、男性にしても同じことが言えるでしょう。

個人の趣味かもしれませんが、このような女性はいい女と言えることが多いものです。

ただここで話が盛り上がることはありませんので、先を急ぐべからずです。

・テンションが高い
目が大きくなったような気がしたり輝きが増しているような気がしたりすれば、それはわかりやすいサインです。

心持ち肌も艶っぽくなっていたりもします。

声のトーンが明らかに普段とワンランク高くなったりもします。