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地球を守る「アイドルヒーロー」として全力活動中の4人組アイドル・スーパーベイビーズが登場！ 活動1周年を迎え、ワンマンライブに向けて気合十分な彼女たちの決意をご覧ください！

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――“アイドルヒーロー”として、この1年の活動を振り返ってみていかがですか？

河西野々花　ファンの人たちから、平日にお仕事を頑張るため土日に私たちと会ってチャージしてるんだよ、と言ってもらえたりするんです。なんだかみなさんの日常の中に入り込めてる気がして、心のヒーローになれてるんだなって思います。スパベビはファンの方を“保護者”と呼んでいるんですけど、私は甘やかしてもらってて(笑)。一緒に育ててもらってるみたいだなって思ったりもします。

山田せいあ　日常で嫌なことがあっても、ライブが楽しみだから頑張れていると聞いたりするととても嬉しくて。地方の方はなかなかライブに来られなかったりもするんですけど、ライブ撮影OKにするときもあって。その動画をSNSで広めてもらいます。現場に来られない人にも寄り添いたいんです！

白石彩花　特典で「お仕事頑張ってね」っていう動画を送ったりすることがあるんですけど、それを見て頑張ってもらえたらいいなって。ライブ以外のところでもみんなを支えられるヒーローになるために。最近はライブもみんなのギアが上がって、振りコピだったり、一体感がすごいんです。

天野真里亞　対バンライブで興味がなさそうな方にも笑顔になってもらおうと思っていて、終わる頃にはみんながニコニコになっちゃうライブができてる実感があります！ 人の心の支えになる、後からよかったなって思い出してもらえる存在になれてるかなって。あとは、この1年でファンの人との絆も深まりました。みんなで大きくなっていこう！ というファンの力もあって、みんなのおかげでヒーローになれているのかなって。

――スパベビは衣装を含めて、ヒーロー的な要素がありますよね。

白石彩花　スパベビはメンバーカラーがあって、もうパッと見からしてそれぞれが全然違うんです。初期衣装のときから「これは自分だけのもので人と違うんだ、個性をどんどん出していける！」と思って、ものすごくテンション上がりましたね。

――そんな白石さんの個性はなんですか？

白石彩花　私、今まで隠してきたんですけど、すごくおちゃらけるところがあって。ライブ中もふざけてノリでMCしちゃったりとか。大人しいお嬢様みたいなイメージを持たれることが多いんですけど、中身は全然そんなことなくて。むしろ逆の性格をしてるところが個性かなと思います。

――なぜそこを隠してたんですか？

白石彩花　正統派アイドルに憧れて、そうなりたいと思って頑張ってたんですけど、やっぱり素の自分を出していく方がいいかなと思って。

――山田さんは個人YouTubeチャンネルでのYOASOBI『アイドル』の“踊ってみた”動画が話題となり、114万再生を超えましたが(2023年9月現在)、こういった個人活動はどうですか？

山田せいあ　個人活動はだいぶ命を削りました(笑)。でもやってよかったな。YouTubeをずっとやりたいと思っていて。やっとチャンネルを作ることができたんです。普通はゲーム実況や踊ってみたの専門チャンネルだと思うんですけど、私はやりたいことがありすぎて、全部入れてごちゃごちゃしてます(笑)。でもそこでやりたいことがしっかりやれてるので、自分の居場所がもうひとつできたっていう感覚ですね。