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女優の木村多江が、8日放送のTBS系『A-Studio＋』（毎週金曜よる11時～）に出演。お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が木村の舞台裏での素顔を明かした。

◆内村光良が目撃した木村多江の素顔とは？

番組で木村は「20代の頃は本当に自分のお芝居が許せなくて、オンエアが終わっても1ヶ月くらいずっと練習することもありました」と話し、芝居に対する熱意を語った。

笑福亭鶴瓶による事前取材を受けた内村は、自らが原作・脚本・監督・主演を務めた映画『金メダル男』や、NHKのコント番組『LIFE！～人生に捧げるコント～』などで何度も木村と共演したという。木村は内村との共演を振り返り「笑いに対して本当に厳しくて、『今のセリフ0.5秒位後から言って下さい』って」と言われた言葉を明かし、「笑いってこだわりなんだと思った」と回顧。「自分がコントやるときに、もしその0.1秒でも遅れたことで面白くなかったら私の責任だなと思って」とかなりの緊張があったことを明かした。

また、内村は「木村がリハーサルの最初にボロボロ泣いたのを目撃し、驚いた」と語っていたそうで、木村が真剣に芝居と向き合って涙を流す様子を見て心を動かされ「ちゃんとしなきゃいけない」と自身も感じるようになっという。さらに、木村が世間で役柄上「不幸な役が似合う女」と呼ばれてることについて、内村が「そんなことない。あんなに芯の強い人は居ない」と語っていたとも伝えられた。（modelpress編集部）