今年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Princeの「MEDAL RUSH」。
2月24〜28日は、サッカー元日本代表選手・播戸竜二の指導のもと、永瀬廉が「サッカー」に挑戦した。
元サッカー部の永瀬がグラウンドに向かうと「おっ廉くん! パスちょうだいよ!」と、播戸が待ち構えており、ボールを受け取るとそのままゴール。
ハイテンションな播戸に永瀬は押され気味の様子。
播戸から「PKをまずやってみよう」と言われると、永瀬は「あ〜僕メンタル豆腐なんでちょっと……」とプレッシャーに弱いタイプだと告白。
播戸と一発勝負のサドンデス対決をするも、先攻の播戸にゴールを決められ「うわぁメンタル崩れ去ったわ」と弱音を口にする。
結局、永瀬のゴールはキーパーに止められてしまい「参りました」と負けを認めていた。
そこで、狙った場所にボールを蹴る「シュート練習」を行うことに。
経験者の永瀬は、次々と難しいコースにシュートを決めると「フォー」と声を上げ、大喜び。
続けて、ゴール前に壁に見立てた人形を3体置き、17メートル離れた位置から「フリーキック」に挑戦すると、狙った左端にゴールを決め、思わず永瀬は「ポゥッ!」と“勝利の舞”を披露。
ただ、永瀬は横浜FC・三浦知良選手のゴールパフォーマンス「カズダンス」のつもりだったようだが、マイケル・ジャクソンのようで、播戸は「今の誰ですか?」とポカンしていた。
次に、「ヘディング」を教わることになったが、学生時代に「痛いからやめようって誓った」といい、8年ぶりにトライするとのこと。
「髪の生え際は痛くない」とアドバイスをもらったものの、うまく当てられず「痛ってぇ! 事務所OKですか? これ」と絶叫。
最終的にヘディングを決められるようになるも「(今後は)絶対しないです」と宣言していた。
その後は、パスからダイレクトでシュートを決める「ボレーシュート」の練習へ。
しかし、勢いあまってボールはグラウンドのネットを越え、駐車場へホームラン。
これに永瀬は「あ〜最悪!」とうなだれ、その次もボールを空振り。
播戸から「試合でそうなったら、サポーター全員笑ってますよ」とツッコまれるのだった。
そして最終日は、漫画『キャプテン翼』(集英社)をパロディードラマに仕立てた『キャプテン廉』を放送し、永瀬はこれまでの課題に挑戦。
播戸も、監督・ロベルト本郷ならぬ「ロベルト播戸」役で友情出演した。
17メートル離れた位置から、見事フリーキックを決めると、スタッフやカメラマンからは思わず「すごい!」「すげぇ!」と感嘆の声が上がり、拍手が湧き起こったのだった。
この放送にファンからは「『キャプテン廉』をレギュラー化してください!」「小芝居は面白かったけど、シュートは素晴らしかった」「ドラマ仕立ての『キャプテン廉』がかっこよかった」などの声が集まっていた。
【日時】2020年02月29日(土) 08:00
【提供】サイゾーウーマン