北朝鮮なども続々と核開発に乗り出し、そのうち核開発そのものが用意でパーソナルなものとなり、素人でも簡単に核兵器が作れてしまう時代が来てしまうのではないかと不安ではありますが、既に3Dプリンターでは殺傷能力がある武器が作れるということで問題になっておりますね。
さてそんな核ですがアメリカの核兵器はちょっと古いようです。
ハイテクのように思える核兵器も実は未だに1970年台のシステムを使っているようで、それらはフロッピーディスクで動くようです。
いやむしろ、1970年台のシステムが未だに現役で動かすことができるという点をもう少し評価すべきなのかもしれませんが、そんな時代の古いシステムで核兵器を制御しているというのは意外ですね。
とはいえ、その時代にアポロは「月」にも行っているわけですから、案外大きな変化はないのかもしれません。
まあCPUやメモリといった機器の高速化はめまぐるしいものがありますが。
府の報告書によると、システムは8インチのフロッピーディスクを使用しているということで、メインコンピュータは1970年代のコンピューティングシステム「IBM Series-1 」ということ。
座標大陸間弾道ミサイル・核爆撃機・空中給油支援航空機が現役で動作しているということだ。
しかしこれらは「安全」なのだということだ。
何を根拠にしているかはわかりませんが、逆に古すぎるシステムでハッキングも困難だということでしょうか。
【日時】2016年06月01日(水) 13:05
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