サッカーの人気が低迷している。
プロ野球は、過去最高の観客動員を記録し、年間2200万人を突破した。
これは、王・長嶋全盛時代の1000万人台よりも遥かに多い。
しかし、Jリーグは行き詰っている。
J1の観客数は開始3年目で600万人を達成したが、2014年は500万人台へと減った。
現在、J1-18チームで「550万人」 プロ野球1軍は12チームで「2200万人」と4倍の差がある。
朝日新聞は「プロ野球は人気が無い」と言っているが、プロ野球の有料チャンネルの契約数も、野球場の観客動員数も、ずっと右肩上がりだ。
そして言えるのは
J1A契約年俸 平均2000万円台
B契約年俸 上限480万円 下限なし
Jリーグ1年目は、年俸の上限が700万円で、下限は無し。(プロ野球新人は、年俸1億円まで可)
こういったブラック企業的な待遇も、マイナス要因ではないだろうか。