<北海道>サケ・魚卵盗の3人 初公判で起訴事実認める
1/17(水) 12:19配信
HTB北海道テレビ放送
HTB北海道テレビ
オホーツクの清里町のふ化場からサケやその魚卵を盗んだ罪に問われている男らの裁判が始まりました。3人は起訴事実を認めています。
釧路町の暴力団幹部、花田隆範被告46歳と土木作業員の小椋修一被告51歳、釧路市の無職佐々木貴光被告46歳の3人は去年11月、清里町のサケマスふ化場からサケ37匹と魚卵、およそ40キロなどを盗んだ罪に問われています。17日の初公判で3人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。検察側は、「3人は事前に集まり実行役と見張り役を決め、少なくとも3回はふ化場を下見した」として、犯行が計画的だったなどと指摘しました。弁護側は争う姿勢を見せていません。