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No.5730042
#1
水月の出会い 水月の恋…

「水月」読む通り水面に写る月の事…

月は水面に自らを写ろうとしている訳ではなく
水も月を写す為にあるのでは無い。

互いが、互いの為に存在する訳ではないのに
何かしらの縁や、奇妙な、絶妙なるバランスで存在する…

既婚者の出会いとは、そんなものでは無いのかと私は、思う…

天空と地上… 存在する世界は違えども互いの存在を知り出会う…

そして、月が水面に写る時間
水面が月を写す時間は短く儚い…

また、水月とは、存在しない、
実体の無い幻の月でもある…

水月の月をすくおうとして手を入れても水面を揺らすだけで掴むことは永遠に無い…

これが 「既婚者の恋」に似ている…

存在するもの同士が出会っても
夢、幻の恋…

月を女性に例えるなら
貴女を写す水面(男性)は
海の様に広く深い男性か?

はたまた、急流を下って来た穏やかな湖のような男性か?
よく見たら 水溜まりみたいな男性か?(笑)

男性を月に例えても同じである。

そして、水面を心に例えるなら
波風の無い穏やかな状態でしか月は水面に
写らず、写っても歪んでしまう。
心が静かな状態で居て初めて
相手の本当の姿が見える…
熱にうなされていたり、浮き足立つ心では正確に相手を見ることなど出来ない…

それなのに
わざわざ自分から波風を立てるように雨雲や雷雲を呼び寄せる人も居る…

出逢えた事が奇跡なら
その出逢いを本物に現実にして行くのはお互いの努力、我慢、自制心…そして「覚悟」

ちょっとした事で水面が揺れるようなら
それは、まだ本気では無いのだ…


(空蝉)


[ 匿名さん ]
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