爆サイ.com 北海道版

スケート

フィギュアスケート・スピードスケート

No.7354389
#571
スピードスケート小平奈緒 国内大会の女子500mで優勝逃す
2020年11月13日 12時55分

北海道帯広市で開かれているスピードスケートの国内大会の女子500メートルで、ピョンチャンオリンピック金メダリストの小平奈緒選手が、同じ組で滑った郷亜里砂選手に敗れ2位となりました。小平選手が出場したこの種目の国内大会で優勝を逃すのは、平成27年以来です。

スピードスケートの全日本選抜競技会帯広大会は13日から3日間の日程で行われていて、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で同じ時期に開催が予定されていたワールドカップが中止となったため、国内のトップ選手が出場しています。

このうち女子500メートルには、ピョンチャンオリンピックの金メダリストで日本記録保持者の小平選手が出場しました。

小平選手は、最初の100メートルは全体のトップのタイムで通過しましたが、直後のカーブでバランスを崩しました。

体勢を立て直し転倒は免れたものの、本来のスピードに乗れず、38秒30でフィニッシュし、同じ組で滑っていた郷選手に0秒02差で敗れ2位でした。

小平選手が出場した女子500メートルの国内大会で優勝を逃すのは、平成27年に行われた全日本スプリント選手権以来、5シーズンぶりとなります。

小平「原因あると思うので改善していく」
女子500メートルの国内大会で優勝を逃した小平選手は、レースについて「練習では調子が上がっていたのに、大きな失敗をしてしまった。原因があると思うので改善していくだけ」と振り返りました。

原因についてはレース映像を見返さないと分からないとしながらも、「第1カーブの入り口辺りで、スケートの刃が抜けたのか氷に溝があったのかは分からないが、体勢を崩した。転ばずに右足でリカバリーして体をコントロールできた」と話していました。


[ 匿名さん ]
TOP