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🌅 留萌市雑談


No.7833671
#3
詐欺師金城の手口解説
ショートストーリーⅣ『永久電池』

インタビューアー:「金城さん、永久電池という画期的な製品を開発され、試作品が完成したそうですね。」
金城:「ああそうだよ。そして、それを展示するショールームも作ったよ。」
インタビュアー:「へぇーそれってどんな電池なんです?」
金城:「燃料の補給も要らないし、家庭の分電盤の横に取り付けるだけで、電気の基本料金もただになる。リニアモーターカーの原理を利用しているんだよ。」
インタビュアー:「ほう!それは凄いですね!」「で、それはどこにあるんです?」
金城:「・・・・・今は無い。」
インタビュアー:「無い?ってどういうことですか?」
金城:「まだ入って来ていないんだ。」
インタビュアー:「ん?じゃ、いつ入って来るんですか?」
金城:「時期はまだわからん。」
インタビュアー:「えー?まだわからんて、本当なんですか?」
金城:「本当さ。東芝さんに製造を依頼して、総務省や経済産業省、外務省にも申請を出している。」
インタビュアー:「・・・・・・・(怪しいな)試作品が完成したんでしょ?!」
金城:「まぁ、電池が入ってくるまでの間、「大学」も開校しますんで、そちらの方へも投資してもらえたらと思います。」
インタビュアー:「はぁ?益々怪しいですね。何で大学なんですか?私が知りたいのは電池なんです。じゃ、金城さん、今は永久電池はないんですね?存在しないんですね?」
金城:「いや、ないことはない。」
インタビュアー:「・・・・・・・信じられませんよ。」
インタビュアー:「んーダメだこりゃ(いかりや長介風に)」「あんた頭おかしいのと違いますか?」「こいつは詐欺師だわ。」

※すべてが作り話であった。今だ実用化されるに至っていない「永久電池」とやらを開発し、製造を依頼したとか、販売・流通にあたって申請を出したとか嘘八百であった。このような作り話で多くの高齢者を騙し、金儲けを企てているのが金城信王である。


[ 匿名さん ]
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