信号待ちの車に追突…"酒の臭い" 確認した陸上自衛官から 基準値2倍超アルコール検出し逮捕
12/21(火) 18:22配信
北海道ニュースUHB
酒気帯び運転で男を逮捕した北海道警千歳署
酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして12月21日、陸上自衛官の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、陸上自衛隊上富良野駐屯地、陸士長の22歳の男です。
男は21日午前7時40分ごろ、千歳市上長都の国道36号線で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、駆け付けた警察に逮捕されました。
警察や陸上自衛隊によりますと、男は逮捕前、苫小牧市方向へ走行中、前方で信号待ちのため停車していた乗用車に追突する事故を起こしていました。
追突された乗用車の男性が110番通報していて、駆け付けた警察が男から事情を聴こうとしたところ酒の臭いを確認。
男の呼気を検査したところ基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、男はその場で逮捕されました。
調べに対し男は「酒を飲み運転したことに間違いない」などと容疑を認めています。
男性は首の痛みを訴えていて、警察は当時の状況や男の動機などを詳しく調べています。
