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😎 不良・族全国


No.5696387
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 だが、北九州市では制度導入の直後から、放火やホステスが顔を切られるなど、掲示店を狙ったとみられる事件が相次いだ。店への脅迫電話もあった。県警は、暴排運動への協力者に対する見せしめの意図で、工藤会が襲撃したとみて捜査を始めた。

 このスナックは開始から間もなく掲示したが、その後に取り外した。女性は工藤会による事件に巻き込まれた過去があり、その恐怖が「トラウマ」という。「トップは逮捕された。でも、残りの組員がいる限り、標章で狙われるかもしれないと思ってしまう」

 放火事件があった小倉北区のビルでは、20軒ほどの飲食店のうち標章が店頭に貼られた店は4軒。このビルに入るスナックの女性は「色々あって、はがした店が多い。怖いからね」。近くでバーを営む50代男性は、店頭に一度は掲げた標章を取り外した。貼ってまもないころに脅しめいた電話があり、怖くなったという。

 県警によると、市内(小倉北区、八幡西区)の掲示店は制度が始まった2012年8月の末に1114軒(掲示率74%)あったが、4カ月後には235軒が掲示をやめた。14年末は762軒と当初より3割以上減少。昨年末は820軒(同55%)と増えつつあるが、当初を下回る。繁華街の中洲がある福岡市博多区や久留米市、大牟田市が1〜3割増えたのとは対照的だ。全体では12年8月末時点で3765軒だったが、昨年末は3836軒。ただ店の総数も増えており、掲示率は80%から73%に下がっている。


[ 匿名さん ]
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