爆サイ.com 北部九州版

🛵 バイク総合


No.1106166
#288
ハーレーダビッドソンは、その伝統を収益化し、伝統を重んじる人々の心に訴えることで大成功を収めた保守派のオートバイ・ブランドだ。だが、そんなハーレーもついに電動化の時代を迎えることになる。その理由の1つとしては、現代のIoT時代に伝統の輝きが薄れつつあるということもあるが、それだけではない。ハーレーダビッドソンが数年前に発表した「プロジェクト・ライブワイヤー」によって、電動モーターのトルクと逞しいアメリカン・バイクの組み合わせは、ベーコンとトマトのように相性が良いと証明されたからだ。そして、この苦しい例えのレタスに相当するものこそ、今までライブワイヤーに欠けていた、十分な航続距離だった。


しかし、その難問もどうやら解決したと思われる。ライブワイヤーの市販化がようやく発表されたからだ。ハーレーダビッドソンの代表者は、米国版Autoblogに対し、ライブワイヤーが「18ヵ月以内に市場へ投入すべく準備している稼動中のプロジェクト」であると公式に認めたのだ。さらに、ハーレーは「バイクの電動化において世界的リーダー」になりたいという意欲的な発言もしている。


[ 匿名さん ]
TOP