>>692
静岡の石塚憲明選手。
結構印象に残った選手です。
何が印象に残ったかと言うと、記念レーサーと言えば総じてスタートタイミングが早い(コンマ15程度以内)選手ばかりで、スタートが早い事が高勝率への当然の条件の様な競艇。
その中で石塚選手の平均スタートタイミングはコンマ23~26程度で記念を戦っていた記憶があります。
それでいてG1タイトルを持つ記念レーサー。SGこそ勝てませんでしたが、優出も何度かありました。
一般戦レーサーだったとしても決して早くないスタートタイミングで記念を多く走り、当たり前の様に6点台の勝率を残していた石塚選手は、間違いなく非凡な捌きを持っていた選手だと思います。
私が個人的に差し選手で名前を挙げるならば、加藤峻二選手と石塚憲明選手は外せません。
石塚憲明選手は、間違いなく差しの第一人者の一人だと思います。