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キリスト教


No.8976137
#31
>> ここで、一番警戒しなければならないのは、人間の予知能力や霊感にはしばしばサタン(悪霊)が絡んで、人々を惑わし、滅びに導くということです。
 以上が、一般の「予言」、「予め」という字の「予言」ですが、それと対照的に、聖書の「預言」は、「預ける」という字、預金の「預」という字を用います。
 これは、預言者が神様から預かったメッセージという意味で、預言者自身の個人的な感情や予知能力などとは無縁のものです。
 聖書の預言は、神様から重大なメッセージを預かった預言者が、それをそのまま人間に伝えたものなのです。ですから、どちらが信頼性があるかは、申し上げるまでもありません。
 残念ながら日本では、一般に聖書の知識が浸透していませんので、聖書の預言はことごとく世界の歴史の中に実現してきているという事実が、余り知られていません。
 その実例はあまりにも多く、それだけでも何冊もの本になるほどです。限られた紙面ではとてもすべての預言に触れることはできませんが、例えば、世界を支配した国々の発生から滅亡まで、また、世界の救世主となられるイエス・キリストの誕生から贖罪としての十字架の死、復活、そして聖霊の降臨まで、それらは、微にいり、細に至るまで、逐一預言通りに実現しています。
 また、終末時代に関する預言も、現代において次々と実現・成就しています。聖書は、歴の時刻表といっても過言ではありません。


[ 匿名さん ]
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