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🕊️戦争と平和

NO WAR、STOP WAR

No.10210681
合計:
#261
【ドイツ】ウィンターシャル、露撤退へ 53億ユーロ減損=合弁の収用響く

ドイツの石油・ガス会社ウィンターシャルDEAは17日、ロシア事業から撤退すると
発表した。同国での合弁事業は政府に収用された状態にあり、これ以上の継続
は難しいためとしている。撤退に伴い、約53億ユーロの減損会計を行う。
ウィンターシャルDEAのマリオ・メーレン最高経営責任者(CEO)は、「ロシアの
ウクライナ侵攻は当社の価値観と相いれず、ロシアと欧州の協力関係は崩壊した」
と指摘。ロシア政府が西側諸国の資産に制限を設け、合弁事業などに干渉して
いることで、事業運用が不可能になったと説明している。
ウィンターシャルのロシア事業には、ロシア産天然ガスをバルト海経由で欧州に
輸送するパイプライン「ノルドストリーム」の権益15.5%や、現在はドイツ政府の管理下
にあるエネルギー大手SEFE(旧ガスプロム・ゲルマニア)との合弁事業WIGA
トランスポートが含まれる。シベリア西部にあるユジノルスコエ(Yuzhno-Russkoye)・
ガス田の権益35%と、同地域のアキモフ(Achimov)・ガス田の合弁会社の
株式50%も保有する。


[ 匿名さん ]
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