カワサキ優勝に結果変更＝いったんはヤマハＶで表彰式−オートバイ鈴鹿８耐
2019年07月28日23時00分
オートバイの第４２回鈴鹿８時間耐久ロードレースは２８日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、カワサキ・レーシング・チームのジョナサン・レイ、レオン・ハスラム（ともに英国）、トプラック・ラズガットリオグル（トルコ）組の優勝として結果が変更された。確定すれば、カワサキ勢は２６年ぶりの制覇となる。
８時間経過を目前にした最終ラップでトップだったカワサキのレイが転倒して赤旗が振られ、そのまま終了。優勝はヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームの中須賀克行、アレックス・ローズ（英国）、マイケル・ファンデルマーク（オランダ）組として表彰式も実施されたが、赤旗が振られた１周前の順位で統括団体がレース終了約２時間後に結果を変更した。
なお、この結果も暫定成績で、２位がヤマハの中須賀組、３位は高橋巧、清成龍一、ステファン・ブラドル（ドイツ）組（ホンダ）となっている。
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