「借金があり、返済にあてた」東京・大田区役所の元職員が生活保護費を着服
東京・大田区役所の元職員の男がケースワーカーとして担当していた男性の生活保護費を着服したとして、警視庁に逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、大田区役所の元職員・鮫島匠容疑者(29)で、おととし12月、群馬県渋川市の介護施設に入居していた83歳の男性の預金口座から生活保護費8万5000円を引き出した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、鮫島容疑者は男性を担当するケースワーカーで、区が管理していた男性のキャッシュカードや通帳を持ち出していたということです。
取り調べに対して容疑を認め、「ギャンブルなどで借金があり、返済にあてた」と供述しているということで、警視庁は余罪についても調べています。
金額がショボい…。
うなぎいぬ