沖縄県恩納村で殺人未遂 わざとﾊ゛ｲｸにぶつける事故
沖縄県恩納村で１月３日、走行中のバイクにわざと車をぶつけて男性に重傷を負わせたとして、３０代の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、沖縄県浦添市に住む無職・武田豊容疑者（３９）です。
発表によると武田豊容疑者は１月３日午後１時４０分ころ、軽自動車に乗って恩納村の国道５８号線を走行中、故意に反対車線に入り対向車線の大型バイクに衝突。
宜野湾市に住む自営業の男性（４５）に右足骨折の重傷を負わせた疑いが持たれています。
現場を目撃した人が１１０番通報し事件が発覚。
被害者の男性は当時、約１０人ほどのグループでツーリングをしており、その集団の先頭を走行していました。
警察での取り調べに対して武田豊容疑者は「バイクにイライラした。ぶつからないと気が済まず、ぶつかった」などと供述し、容疑を認めています。
現時点で武田豊容疑者がなぜバイクにイライラしていたのかなど、詳しいことはわかっていません。
沖縄県警石川署は殺人未遂事件として、事件に至った経緯や犯行動機などについてさらに詳しく捜査を進めています。
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