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🌺 沖縄雑談総合


No.5780510
#193
太平洋戦争末期の沖縄戦で住民83人が集団自決に追い込まれた沖縄県読谷(よみたん)村の自然壕(ごう)「チビチリガマ」で遺品などが壊された事件で、県警嘉手納署は15日、看板や千羽鶴を傷つけた器物損壊の疑いで、県内に住む16〜19歳の少年4人を逮捕した。少年らは「心霊スポットに行こうと思った」「肝試し」などと供述。「やったことは間違いありません」と容疑を認めているといい、同署は今後詳しい動機や経緯などについて捜査する。

【破られた平和の額】荒らされたチビチリガマの内部写真

 逮捕されたのは、沖縄本島中部に住む16〜19歳の無職や型枠解体工の少年4人。

 逮捕容疑は9月5日正午ごろ〜12日午前11時ごろの間、読谷村波平の村指定文化財チビチリガマで、看板2枚や額、千羽鶴4束を損壊した、としている。

 少年らの供述によると、10日午前中にバイクでチビチリガマに行き、損壊行為には棒も使ったとしているという。現場には他にも数人がいて、逮捕された少年らに「やるな、やるな」と制止する場面もあったという。

 チビチリガマでは他にも、内部にある遺品の瓶やつぼなどが割られており、少年らの関与も今後調べる。チビチリガマが荒らされているのは今月12日に発見され、捜査や「チビチリガマを荒らした少年がいる」という情報が寄せられたことなどから、少年4人が浮上したという。遺族会は15日に被害届を出した。


[ 匿名さん ]
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