爆サイ.com 沖縄版

政治総合


No.8552653
#266
責任者不在、まるで政権末期のでたらめぶり

1兆4000億もの税金が投入されたGoToキャンペーンのでたらめぶりは政権末期の様相だ。
8月上旬からスタート予定のこのでたらめ企画をなぜ前倒しにしたのか。
この4連休を企画のスタートダッシュにしたかったのだろう。
だがコロナ禍は4月をほうふつとさせる猛威を振るい始めている中、
野党、自民党、官庁などありとあらゆる機関と国民から「このタイミングではないのではないか」
と問われたものの強引に予定通りに進めた。
ところが企画内容は固まっておらず、見切り発車するさまはお粗末の限りだ。
国交省や観光庁は身勝手な要求を突きつける政治家や政府中枢のわがままに翻弄されたことだろう。
ただ、ダメなものはダメと官僚や政治家が止められなかったことに政権中枢の裸の王様ぶりを感じる。
一体だれがどうしてこのキャンペーンを前倒しして強引に進めたか。
政治は結果責任。感染拡大の中、立ち止まり引き返すチャンスは山ほどあった。
ところが国交相・赤羽一嘉も当事者とは思えない迷走ぶりだ。
結局、政府のどこの誰の責任なのかすらわからないまま、
税金の蛇口だけは止まらずじゃぶじゃぶと吐き出される。
税金の無駄遣いに責任者がおらず、誰も責任も取らないのならば確かに政権末期と言ってもいいだろう。



[ 匿名さん ]
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