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No.775458
#90
メキシコ、嗜好用の大麻を解禁へ 世界最大の市場に

メキシコで10日、嗜好品としての大麻合法化の大枠が決まった。国家としての解禁は南米ウルグアイ、
カナダに次いで3カ国目。人口規模で世界最大の市場となる。政府は組織犯罪の減少や税収の増加
を期待する。18歳以上の個人が自宅で大麻を栽培する場合は登録したうえで1人で6鉢、2人以上では
8鉢までの栽培が認可される。28グラムまでの所持が認められ、使用は原則としては住居内となる。
28グラム超~200グラムまでを所持していた場合は罰金刑で、200グラム超の所持は刑事罰の対象
となる。商業活動については、栽培や販売などに応じて6種類の免許を準備する。実際の認可は
2022年からになりそうだ。
メキシコでは17年に医療用の大麻使用は合法化された。最高裁が18年に「娯楽用の大麻使用禁止
は権利侵害」という原告の訴えを認めて、議会に立法化を求めており、議論が続いていた。
政府は生産サービス特別税(IEPS)や付加価値税(IVA)などの課税を予定しており、187億ペソ
(940億円)の歳入増につながるとの分析も報じられている。将来的な市場規模は70億ドル
(7600億円)に達するとの見方もあり、大麻産業協会(ANICANN)は7万5千人の雇用創出を見込んでいる。


[ 匿名さん ]
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