久遠実成の釈尊が 末法の本佛だと知ってはいるが、 正宗側には反論できない方々も沢山おられます。 また、 日蓮本仏か？ 釈尊本佛か？ どちらか分からない方々も沢山おられます。 されば、いったい日蓮本人は どの様に考えていたのでしょうか？ ここの所が 一番皆様がお知りになられたい所でありまして…。 日蓮聖人がまだこの世におられました時は 真言密教が日本国に於いて阿鼻地獄に落とす一番の大悪であると言われましたが、今の平成時代では 法華経のお題目を流布しなくてはならない日蓮全門下が誹謗をなし 日蓮聖人の教えから本尊義に於いて逸脱する者達が現れたり、又は、戒壇義に於いて逸脱する者達が現れ出る始末であります。 これはいったいなぜなのか？ お題目を唱え、未来に成仏できるならば、私が何もトヤカク言うことはないのでは、あるまいか…。 この様に考えていました。 しかし、余りにも久遠釈尊のお心から離れ過ぎていると思い このバクサイの宗教レスに来たのです…。
