爆サイ.com 沖縄版

🛩️ 自衛隊・軍事全国


No.201573
合計:
#100
前提条件の整理が必要です。
①核戦力行使→日本は負けます。
②砂漠で、「地上軍」が全戦力ハッケヨイで戦闘開始→陸自は負けます。

しかし、戦争は地政学的影響を強く受けます。「通常戦力」に限ると、日中間には海があるので自ずと
③制海権をめぐる戦い
④中国海軍歩兵が奇襲的に離島に上陸
…で始まります。いずれも前後して
⑤航空優勢を得る努力が始まる。

いずれも電子戦・早期警戒能力が重要ですが、自衛隊のレーダーは、理想的配置です。米軍も同じシステムですが、国土が広く、十全の警戒は出来ません。低空侵攻には警戒管制機が対応します。
また、海空戦力では自衛隊は中国軍に後れをとりません。
現代海軍は司令部から衛星・艦艇・潜水艦・航空機を含むシステムで運用しますが、中国はこの面で劣ります。
ボロ空母も対日戦では無力です。あれは南沙用で、中国の足が長いスホイ27でも、東南アジア諸国を十分威圧出来ず、空母でレンジを縮めたいのでしょう。

大量の作戦機も、幸い中国は、勝手に周りの国々と対立してくれるので、対日戦用への割当は限られます。稼働率の低さ、搭乗員の練度も弱点です。訓練時間は空自の1/3です。
④の海軍歩兵の能力も限定的です。海を越える兵站の維持は困難です。
自衛隊は、政府が戦闘開始命令を躊躇しなければ、緒戦で中国の侵略を撃退できます。

我が国として今後は…
①に対する核抑止力の整備。対中MADの確立。
④に対応する部隊の増強。
揚陸艦艇の増強。西普連の旅団化(4個大隊、常時1個を即応状態に)。
軍事衛星で、独自に情報をハンドルする努力も必要と思います。
また、米国は勿論、印度・豪州・東南亜諸国との政治・軍事的協調関係は強化したいです。


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