>>92
バカ多いね
もう少し論理的に考えられないの？
もし仮に中国が日本に向けて核を使った場合、中国はアメリカからの核攻撃の対象になる可能性が高くまず核を使わない、ちなみに中国の核戦力はICBMが20発程度なのでアメリカを抑止する事ができません。
長くなりましたが、日中の武力衝突において中国が核を使えないという前提条件を説明したところで話を進めますが、中国軍は数こそ多いですが、もの凄く貧乏だった時代に核開発に大金を注ぎ込んだ後遺症で、通常戦力の更新が遅れています。とくに空軍と海軍は守備する国境線、海域に比べて、新式の装備が圧倒的に不足しています。フランカーは数が足らない上にロシアにエンジンその他の部品供給を握られ、海軍は近代史において存在すらしなかったことが、改革開放後の拡張の足を引っ張っています。
この軍隊で尖閣諸島を占領しようとしても、陸軍は役にたたず、第四世代戦闘機はあってもその数は圧倒的に足らず、海軍は海自にあしらわれて終わります。初動で尖閣諸島を占領したとしても、それを維持するのは困難を通り越して不可能です。
これが沖縄占領ともなれば、そこを拠点にして世界戦略を実施するアメリカが黙っておらず、日本本土攻略に至っては笑い話にすらなりません。
中国が日本の具体的な軍事的脅威となる目安は、アメリカが抑止されてしまうだけの核戦力の構築がなされるか、日本以外の韓国、台湾、ベトナム、インド、そしてロシアを同時に相手取れるくらいの空軍力の拡張か、あるいは海自プラス第7艦隊に拮抗する海軍力が構築されるかになるでしょう。
