みんなしあわせになーあれ
もっと親孝行したかったなあ。親がどんどん老いていく。俺もどんどんポンコツに。
小学校の低学年の時に親がいつか死ぬことを考えると怖いやら悲しいやらで夜も眠れずに仕舞いには泣き出したりする時期があった。
確かひい婆さんやひい祖父さんが死んだりした時期で、死ぬということを自分なりに理解した頃だったのだとおもう。
幸い両親はまだ生きてるし、昔ほど夫婦喧嘩もしなくなった。些細な冗談で笑いあうことも出来る。不安はどんどん大きくなるけどね。そればかり考えてもいられない。
誰かのせいにするわけにもいかない。だけどなにかに逆らってなにかを成し遂げるほど強い生き方もしてないかな。これがいいのかはよくわからない。他人を傷つけるようなことはもうしてないとおもう。