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No.1615370
#450
3つ子の母への実刑判決 執行猶予求める署名2万5000件超
2019年3月22日 20時25分

愛知県豊田市で生後11か月の3つ子の1人を死亡させた罪に問われた母親の裁判で、先週、実刑判決が言い渡されたことに対して、2審では執行猶予をつけるよう求める署名活動がネット上で始まり、22日、2万5000件を超えました。

愛知県豊田市の松下園理被告(30)は去年1月、自宅で、生後11か月の3つ子のうち次男を床にたたきつけて死亡させたとして傷害致死の罪に問われ、弁護側は「周囲の支援がなく重度のうつ病だった」として執行猶予のついた判決を求めました。

これに対して名古屋地方裁判所岡崎支部は、今月15日、「3つ子の育児を懸命に行ったことに同情はできる」とした一方、「執行猶予をつけるほど軽い事案ではない」として、懲役3年6か月の判決を言い渡しました。

弁護側は、刑が重すぎるとして、名古屋高等裁判所に控訴することにしています。この判決を知った子育て中の母親の間で同情する声が高まり、2審では執行猶予をつけるよう求める署名活動がネット上で始まりました。

署名活動を始めたのは、大阪市に住む直島美佳さん(51)です。

事件の当事者の母親とは面識はありませんが、直島さんも、不妊治療をして3つ子を出産した経験があります。

豊田市の事件が起きたときにニュースを見て自分と同じ境遇だと感じ、実刑判決が出たことを知って、署名活動を始めたということです。

直島さんは、「3つ子を育てることの大変さが理解されていないのではないかと感じた」といいます。「1日におむつを3人合わせて30回かえる、ミルクも24回あげる、しかも3人バラバラに起きて泣くので、私は24時間起きているような感じです。

子どもが1歳になるまで、記憶がほとんどありません」。直島さんも子どもが生後11か月のころが1番つらかったということで、そのころに子どもが保育園に入ることができなければ、自分も事件を起こしていたかもしれないと振り返っています。


[ 匿名さん ]
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