鳥取県庁を脅迫 大学生逮捕 （日本海テレビ11/06 18:55）
先月、鳥取県庁に放火し、職員を殺すなどと脅迫したとして鳥取環境大学４年、上根邦幸容疑者（２２）が６日、逮捕された。
県職員を不採用になったことに不満を持っていた。５日の鳥取西高と県庁庁舎爆破予告についても犯行を認めているという。
放火予告の男が脅迫の疑いで逮捕 （山陰中央テレビ2007年11月06日（火））
鳥取県庁と鳥取西高校に爆破などを予告する脅迫文が郵送された事件で、警察は６日夕方、鳥取市内の大学生の男を脅迫の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、鳥取市金沢の鳥取環境大学４年生、上根邦幸容疑者です。
調べによりますと、上根容疑者は先月１１日、鳥取県庁の職員課に「職員課を放火する。
職員に危害を加える」という脅迫文を郵送していました。
上根容疑者は、今年の鳥取県職員の採用試験を受けましたが、職員課による面接で不採用となり、抗議のメールを送りつけていました。
警察は、メールアドレスなどから上根容疑者を割り出し、事情を聴いたところ、容疑を認めたため脅迫の疑いで逮捕しました。
上根容疑者は５日、鳥取西高校にも放火を予告する脅迫文を郵送したことを認めています。
BSS◇鳥取県庁を脅迫 環境大生を送検 2007/11/07(水)
鳥取県庁職員課に「放火する」「全員刺し殺す」などと書いた脅迫状を郵送し、
６日脅迫の疑いで逮捕された鳥取環境大学の４年生上根邦幸（うえね・くにゆき）容疑者２２歳が７日午後、鳥取地方検察庁に身柄を送られました。
動機について上根容疑者は県職員の採用試験に落ち、「採用に不満を持っていた」と話しているほか、鳥取西高校に「爆破予告」の脅迫状を送り付けたことも認めていて、
鳥取県警では威力業務妨害の容疑も視野に入れ、この事件についても調べを進めています。
