爆サイ.com 山陰版

🦀 米子市雑談


No.6317709
#292
まず、最初に答えを書きます。
すぐに悪口を言う男というのは、

『本当は自分に自信がない』

簡単に言ってしまえば、ただこれだけです。
自分に自信がないから、他人をけなして自分を大きく見せようとしているのです。

『あいつはバカだな』

と言えば、遠まわしに『自分はあいつより頭が良い』とアピールできます。

『あいつは仕事ができない低脳だよ』

と言えば、『自分は仕事ができて有能なんだぞ』と、遠まわしに周りにアピールすることができます。

なぜそんなことをするのかというと、本当は自信がないからです。
その証拠に、本当に自分に自信があるひとは決して悪口を言いません。
自分は『優れている』『頭が良い』『人に愛されている』と確信しているので、自分を大きくみせる必要がないのです。

自信がない人間は、この真逆です。

他人の悪口=自分のコンプレックス

自分に自信がない人間ほど悪口を言う。
これは昔から言われてきたことです。心理学でも同じことを言っています。
ある偉人は、

『悪口とは、ようするにその人間のコンプレックスの裏返しである』

と言っています。

簡単に言うとこういうことです。

『あいつは仕事ができない』

と言う人は、本当は自分も仕事ができない事が多いです。

『頭の悪い奴はクズだよ』

という人間は、本当は自分も頭が悪いことにコンプレックスを持っているのです。

そういう人間が、ネットや会社で『学歴のない奴はクズだよ』などと言うのです。

『貧乏人を見下す』
という男もまったく同じです。
そのひとは本当に高所得者かもしれません。
けど、子供のころに貧乏をバカにされた心の傷があり、そのために『貧乏人はバカ』『貧乏人はみっともない』など、『オレはもう貧乏じゃなアピール』をするのです。

つまり悪口とは、

『他人への攻撃に見せかけた言いわけ』

であると言えます。

このように理解していると、誰かがふいに何かの悪口を言っただけで、そのひとが『どんなコンプレックスを持っているのか』が分かったりします。

ある一流企業の社長は、

『悪口を言うやつは、自分から弱点をさらしているのも同じ』

とおっしゃっていました。
やはりひとの上に立つ人間は、人間を見る目が鋭いようですね。


[ 匿名さん ]
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