>>655
番号…せ
それから数日後 時子の元にみねこからの手紙が届いた。それはちょうど 時子と優子が東京の家に帰る日でもあった。
はじめての子育てに手こずる時子の為 しばらく君子に東京にいることにした。バタバタする日常の中…
時子｢あれ みねこから手紙がきてる…。なんだろね？｣っと封をあけ 読みはじめる時子… しかし時子の顔は段々険しくなり もう一度読み返したあと 手紙を握りつぶして 小さく
｢み.ね.こ｣っと呟いた。
時子のただならぬ様子に優子をだきながら 君子は
｢どうしたの？そんな顔をしで みねご なんて？｣っと聞く君子に
時子は｢なんでもねぇ なんでもねぇ…｣とそのことがなかった事かのように自分にもいい聞かせように言うと 優子を抱きしめた
すると今まで静か寝ていた優子が 激しいかん高い声でまるでサイレンのように泣き叫ぶのあった その様子に 時子はもちろん君子も近くにいた時子の夫も驚いていた…。ピヨピヨ
