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🚨 事件・事故


No.2896813
#602
オバマ大統領の「大麻はアルコールほど危険ではない」と言う発言に科学的な裏付けがされました。

詳細は以下から。

ドイツのドレスデン工科大学の疫学調査ユニットの、Dirk W.Lachenmeier博士らの最新の研究によると、
大麻は煙草やアルコール、ヘロインやコカインよりも、飛び抜けて危険性が少ない事が明らかになりました。
研究チームは暴露マージン(MOE)法と言う手法を用い、
大麻、煙草、覚醒剤、アルコール、ヘロイン、コカイン、エクスタシーの危険性を比較。
その結果、最もリスクが高かったのがアルコール、次いでヘロインとコカイン、そして煙草となりました。
これら4種類は「高リスク」にカテゴライズされ、エクスタシーと覚醒剤が僅差で「中リスク」に分類されています。
その中で、大麻だけがアルコールの危険性の1/114と言う大差で、唯一「低リスク」に分類される事となりました。
この研究で、アルコールが最も危険度が高い物質となっている理由として、
社会に合法的に出回って消費されている事が挙げられています。
また、MOEと言う手法から、この研究で示されているのは致死性に関してのみで、
依存性や長期間摂取する事による発癌性や生活習慣病のリスク、
そして摂取した物質そのものではない、環境的な要因に起因するリスクも考慮されていません。
更に薬物を用いる際に、アルコールや精神安定剤など、
別の薬物を同時に服用した場合の危険性に関しても取り扱われていません。
実際には、アルコールや煙草は依存症となる可能性があり、
死に至らないまでも、生活習慣病や癌の一因となる事も少なくありません。
こうした要素を勘案した際には、その差が更に開く事も考えられるでしょう。


[ 匿名さん ]
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