昨日は、まさかのユーロ円１２６．５を直近の底値を
割る展開となった。
これはさらなる底値を掘り続けるかと思いきや
夜１９：３０の米のコア小売売上高のマイナス表示で
１１９．９から一気に下落し、代わりに
ユーロドルがバインと反発して１．０５２から１．０６へ
上伸して、ユーロ円も１２７．３辺りまで
反発している。
しかし、ギリシャ・デフォルト問題は
何一つ解決していない。
ユーロは単なる綾戻しか、
それとも本格的な底打ち反騰か
救済資金が出るまで解決しない。
jbpress.ismedia.jp/articles/-/43536
ギリシャが債務デフォルトを検討へ
4月末までに債権者と合意が成立しなければ、IMFへの返済を保留
先週、３日の雇用統計の数字が予想の半分まで
下回ったのにドル円が下落しなかった
原因が昨日判明した。これだ。
jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0N507I20150414
ドル119円後半、浜田参与円安けん制で「山本幸三ロング」の投げ
市場では、月初に、自民党の山本幸三衆院議員が
「３０日の日銀決定会合が追加緩和に良いタイミング」
と発言したことをきっかけに、投機筋を中心に、
新たなドルロングを構築する動きが目立っていた。
浜田氏は、１３日のＢＳフジのプライムニュースで、
購買力平価からすると「１２０円はかなり円安、
１０５円ぐらいが妥当」との見方を示した。
浜田の爺さんも自分の発言でドル円が
下げに転じたのに驚いたのか
急にこんな事を言いだした。
インタビュー：すぐの追加緩和不要、月末でも反対せず＝浜田参与
jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0N515B20150414?rpc=188
ドルの買い方は、まだあきらめないのかねえ・・・
