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No.6549968
#14
「中朝首脳、在韓米軍撤収に向け協力」

6月に開かれた中朝首脳会談で、中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が在韓米軍撤収を貫徹させるために両国が戦略的に協力していく方針で一致していたことが分かった。
朝日新聞が5日、報じた。

同紙は中朝関係消息筋の言葉を引用してこのように伝えながら、中朝が米朝交渉を急がないという方針でも一致したと伝えた。

6月19、20日に北京で開かれた中朝首脳会談は北朝鮮の要請で行われた。
当時、朝鮮中央通信は中朝首脳会談に対して「新たな情勢の下で両党、両国間の戦略・戦術的協力を更に強化する問題が討議された」(21日)と伝えた。

同紙は関係者の言葉を引用し、金委員長と習主席が会談で「朝鮮戦争(韓国戦争)の休戦協定が平和協定へ転換された場合には在韓米軍の朝鮮半島(韓半島)での駐屯は必要なくなる」との認識で一致したと伝えた。

また、平和体制の構築過程を見守りながら、ドナルド・トランプ米政権に在韓米軍撤収を要求するために中朝が戦略的に協力していく方針も確認したと伝えた。
今後、金委員長が機会を見て、トランプ大統領にこのような立場を伝えることにしたという。

金委員長は習主席に、米朝首脳会談の時に会ったトランプ大統領を「心が広く腹が据わっており、話の通じる人物だ」と説明したという。


[ 匿名さん ]
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